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スタメンは次の通り。(2セット目のみ、わたりんのところにじゃんぷ、じゃんぷのところにささっき〜を入れてスタート。)今までなら、イイチローを表センターの位置に入れるところだが、いろいろ考えた結果、いつもとは逆に裏センターの位置に入れてみることを試してみた。(理由はみんなわかっていると思うので、ここでは書かないが。)
──┬─────────────────────────────┬── │ │ │ │ │ イ わ た │ │ イ た け │ たけちゃんマン: Setter │ チ り ち │ │ ロ ん ゃ │ こくび〜: Super Ace │ │ ん │ │ マ │ わたりん: Left │ ン │ │ │ じゃんぷ: Left │ │ │ │ せがー: Center │ │ │ │ イイチロー: Center │ こ じ せ │ │ く ゃ が │ │ び ん │ │ │ │ ぷ │ │ │ │ │ └─────────────────────────────┘ ◆せがー・イイチローのリベロにいまなかで、結果としては、ささっき〜を試すために私が外れて、ある意味T捨てにいったU第2セット(4-15)を除くと、御覧の通り1-4であった。つまりなんとのである。しかも、そのあとのセットでは、相手チームが現役のプレーヤー(スーパーエース・ライトエース)を助っ人として入れてきての結果であるから、特に最後のTあと一歩までU追いつめた(15-17)最終セットなど、ほんとによく善戦したと言っていい。
確かに、セッターのたけちゃんマンのトスが今日も今一つといった感があったが、戦術面に関しては、今まで何度となくミーティングを繰り返してきた結果が実りつつあり、かなり私の思い通りの展開に持ち込むことができた。うちのチームのバレーのスタイルが、こういった強豪チームにも十分通用するという自信は、メンバーみんなが感じられたと思う。
ただ、それと同時にやはり強いチームの壁のようなものを感じたのも事実である。相手はもちろんうちとはレベル差があるので、そんなにムチャクチャ真剣にプレーしているわけではない。こっちもカットを確実に返してコンビをして、かなりいい確率でサイドアウトを取っている。それなのにいっこうに点数が入らない。(第4・第5セットが、その象徴である。)そこら辺がやはり一枚も二枚も違うと痛切に感じた。今までは、カットからの切り返しを中心に考えたT負けない(=点数の取られない)Uバレーを組み立ててきたつもりだが、これからはT勝つ(=点数の取れる)Uバレーを組み立てなければならない。そのために必要なのは、まずサーブ力(ピンチサーバーの養成が急務)、そしてサーブで崩しておいて、ブロックできっちり押さえ込む(最近のイイチローのブロックの不調が響いている...)、こういうバレーをきっちり組み立てられるように、これからは練習していこうと思う。
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因みに、ふれあいクラブのホームページでもこの日の模様が紹介されているようなので、そちらもぜひご覧下さい。